そこはもう日本ではありませんでした

モネの庭マルモッタン「ナイトキャンバス」ファイナルシーズン

2021年12月12日（日）の夜、北川村のモネの庭へ行ってきました。
光のフェスタの最終日とはいえ、日曜日なので人出は少ないかなと思っていたら、駐車場は満車で光を求める人々で溢れかえっていました！さすがモネの庭。。

本来であれば閉園時期な上に夜なので、睡蓮たちはよく見えませんでしたが、いたるところがライトアップされ、とても幻想的でよい時間を過ごすことができました。なかなかよい商品が当たる謎解きゲームなんかもあったりして、皆さま写真撮影以外でもいろいろと楽しまれているご様子でした。

新エリアの「ボルディゲラの庭」へ

奥の方に去年新しくオープンしたエリア「ボルディゲラの庭」があります。言うまでもなく、モネの庭は基本的にフランスのテイストですが、このエリアは北イタリアのテイストです。モネが地中海を旅し描いた世界中で一つしかない風景がとても忠実に再現されており、そのエリアに近づくと世界が変わって見えました。

どこかバリ島のリゾートにも似た、見事に計算された手入れの行き届いた庭は最高でした！そして最上部には「リヴィエラの小屋」があり、庭全体、遠くには地中海ならぬ太平洋を見下ろしながら軽食が楽します。ここ、コワーキングスペースとして使えたら最高だなと思いました。仕事もはかどりそうです。

ボルディゲラの庭（北川村「モネの庭マルモッタン」）

２月末までは休園、春にまた素敵な光景が見られるよう、これから土壌整備など園内のメンテナンスでとても忙しい時期に入られるそうです。また必ず来たいボルディゲラの庭、来春までのお楽しみです^^

ちなみに前日は仕事で来ていました

この冬の光のフェスタ最終週ということで、前日は龍河洞のCafe Ayamはお休みし、朝からリヴィエラの小屋でカフェ出店させて頂きました。昼はまったり海を見ながら、龍河洞とはまた違う層のお客様との会話を楽しんだりと余裕をかましていたら、、、その後、死にました。。。

だるま夕陽が見られる頃からお客様がどんどんと増え始め、営業終了までノンストップでコーヒー、薬膳紅茶、スイーツを販売し続け目が回り、椎間板ヘルニアもギシギシなりました。。追い込みでしょうか、この冬で一番お客様がお見えになったそうです。さすがモネの庭マルモッタン。ナイトキャンバス、全く見られませんでした！

ちなみにお客様が多いのは嬉しいのですが、提供順番を間違えてお待たせしてしまったりと、QOSが下がってしまうのは飲食やってて一番辛いです。。龍河洞でも同じで、繁忙期はお店を開けるのが怖くなるときもあります。

この日はお待たせしてしまったお客様の優しいご対応に心救われました。ありがとうございました。
小屋の使い勝手もよく分かったので、次回また出店させて頂ます^^

モネの庭のFさん、スタッフの皆様、誠にありがとうございました！

おまけ「スウェーデントーチ」

メラメラとよい香りで燃えてました。
すごく熱効率がよく、最初に考えた人は天才だなぁと思います。